🔷子どもの遊び→学びへ🔷
久しぶりにフィンランド式の塾生の記事です。
子どもは、遊びの天才でもあります。
次から次に思考が流れて、それを止めずにいると
壮大なものになっていく。
きっかけは、小さなものだし初めは、そんなものを創ろうとなんて意図していない。
やっていくうちに、気の向くままに進んでいったら「あら、こんなの出来ちゃった」
この過程を大切にしたいし、その姿を見るのが大好きなタキックスです。
いつもこの二人は、レッスン時に「あらら、こんなの出来た」で締めくくる達人。
二人の会話を全部録画したいくらい、楽しかったので一部紹介します。
今までも存在を知っていたけど、初めて「ホワイトボードにかいていい?」と聞いてきた
とう⭐️(仮名で、本人が星を指定)くん。
もう一人の子も一緒になって描き始めました。
「山かこう!」
「山なら、動物いるんじゃない?」
と言って熊を描き始めました。
「そうだ!この山動物の森にしよう!」ともう一人の子。
「あたし、キリン描く」
(既成概念なんて関係なく、こういうのがすごくいい。)
(赤いのは、鼻血ではなく、キリンの舌ですよ。)
「あ、パンダは?」
と言ってトライするもうまく描けず、図鑑をもってきて見始めました。
図鑑を見始めたら、どんどん広がる広がる動物の森。
とう⭐️くんの図鑑は恐竜図鑑。
パンダの上にいるのは、もちろん恐竜。雰囲気でてます。
骨格とか最高に、そして、彼女も褒めるんですよ。
「いいね、その体。恐竜っぽいよ」
タキックス笑いっぱなしです。二人の遊びに、学びに。
最後に完成したのがこれです。↓
この絵の全てに意味があるんです。
一つ一つに、想いがあるんです。
彼らに語らせたら、みんな納得します。
もう、自慢の絵です。
とう⭐️くんは、「これずっと消さないで。来た人に見せたいから。」
(だから、記事にアップしましたよ。たくさんの人に見てもらえましたよ。)
さて、一体動物は全部でいくつでしょうか?(もちろん恐竜も入れてくださいね。)
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